デキる人は説明力をこう磨く【書評】
まず、30歳以上の方はこの本を読む必要はありません。
社会人に求められる立ち居振る舞い
この本は、社会に出た際に常識とされているビジネスマナーに留まらず、「どうしたら相手にうまく話が伝わるのか」、「どうしたら良い印象を与えることができるのか」、その入門編の話がまとめられたものです。
『デキる人は説明力をこう磨く 著者:日本語力向上会議』読みました。色々なビジネスシーンを想定して、波風を立てず、相手にいい印象を与えられるような説明方法(返答例)が延々と書かれています。。たまにはこの手の本で自分を見直すこともいいかなと思います。 #dokusyo #bookjp
— ひぐへい (@higuhei) January 29, 2011
若者の研鑚 - 古い本から学ぶ -
時代が変わっても、世の中は結局のところ、人と人の関わりから成ります。
しかし、これから社会で活躍していく若い方にとっては、一読の価値ありと感じました。
なぜ早い方が良いのか。対人スキルを早い段階で習得することは、人生にとって得だからです。高校生でこんな向上心をもてていたら凄いですよね。大学に入ったら入ったで一目置かれるわけですから、すぐさま有望株ですね。
学生の方にむけて本の内容を一言で言うならば、「(アルバイト先の)厳しい店長が言いそうな内容」を凝縮した感じです。
このように、学生の間に「説明力」を向上させる機会は多いため、ぜひ実践していただきたいと考え、この本をおすすめしました。
【目次】
第1章 聞き手の気分を考えていますか
第2章 「コイツはできる」と思わせよう
第3章 これこそ正しい喋り方
第4章 さらに効果をあげるために
角川学芸出版
190ページ
2008年4月10日初版発行
著者 日本語力向上会議
書籍・雑誌・新聞を活躍の場とする執筆集団。得意分野は歴史・風俗・文芸など多岐にわたっているが、とりわけ言葉についての情報には敏感で、そうした関心が本書のテーマになっている。このグループのメンバーによる著作には、『デキる人は「喋り」が凄い』『知らないとゼッタイ恥をかく 敬語のマナー』などがある。
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